老後2,000万円に向き合ってみる(⑧老後も働く)

 

 

世間で話題となった老後2000万円が不足するという金融庁の報告書。
報告書について賛否両論ありましたが、「結局のところ自分はどうなんだ?」ということで、

 

現時点で想定できる「老後の収入」の項目と概要を前回ブログで記載しました。

 

https://gwork-glife.com/income-2019-07-21

 

老後収入の項目は以下の通りで、今回は労働収入(老後も働く)についてです。

  • 退職金
  • 老齢基礎年金
  • 老齢厚生年金
  • 個人型確定拠出年金(iDeCo)
  • 個人年金
  • 労働収入(老後も働く)

 


老齢年金(老齢基礎年金と老齢厚生年金)は70歳まで繰下げ支給にする予定です。

老後2000万円に向き合ってみる(④老齢基礎年金)

老後2000万円に向き合ってみる(⑤老齢厚生年金)

 

老後の支出は65歳を起点に算出しました。

老後2000万円に向き合ってみる(①支出について)

 

よって、65~70歳の間は働かなければ収入が0となります。

だから私はその間、働き続ける予定です。

 


〇老後の労働収入

老齢厚生年金の算出に当たって、60~65歳までは年収360万円と設定しました。

よって、65~70歳の収入設定もそのまま踏襲しようと思います。

65~70歳までの労働収入は

360万円 ✕ 5年間 = 1800万円

となりました。

 

65歳以降は年収360万円以上は確保できると考えています。

その根拠は、

  • 週末と平日の夜の副業で年間200万円程度、稼げている
  • 一級建築士の資格がある

の2つです。

副業は、1年間、コンスタントに継続して仕事があるわけではありません。

また、週末や平日の夜のみと時間が限られています。

それでも年間200万円程度、稼げています。

これが、平日昼間も作業できれば、まとまった時間を必要とする案件も受注できます。

そのような物件は単価も高いです。

案件も増え、単価も上がれば、収入も増えるという見込みです。

そして、国家資格もあれば、信用してもらいやすく、仕事も進めやすいです。

ただ、65~70歳の私の能力はどれくらい落ちるか、分かりません。

体力、視力、気力、、、

色々と衰えていることでしょう。

今現在のように、毎日働かなくても、短く働いて太い収入が得られるようにしたいものです。

そのためにも現在の本業・副業を通して、職能の向上や受注先の開拓を少しずつ行い、シニアになった時のより良い労働環境の種蒔きをしようと思います。

そして、健康ですね。

大切なのは、食事、運動、睡眠、ストレスそして歯でしょうか。

 

 


65~70歳の期間の労働収入は

1800万円

となりました。

これで、老後の収入は出揃いました。

うすうす気づいていますが、老後の支出の方が高いですね。

どれくらい不足し、それを補えるのか、考えていきたいと思います。

 

GOOD WORK GOOD LIFE.