2019年は私個人として色々なことがありました。
- 配当金を初めてもらう
- ブログを始める
- 株を初めて売り、キャピタルゲインを得る
- ドルを初めて買う
- 外国の株を初めて買う
- 資産が初めて600万円を超える
小さいながらも、一つずつ積み上げていると実感できる一年間でした。
ブログで資産形成の過程を記すことで、資産形成ができてると実感でき、
その実感が、更なる資産形成へのモチベーションへと繋がっています。
2020年もブログ及び資産形成を継続していく所存です。
その前に、2019年の収支を中心に振り返っておきたいと思います。
〇2019年の収入
- 本業年収 ・・・ 482万円 (493万円)
- 副業年収 ・・・ 209万円 (259万円)
- 配当年収 ・・・ 5万円 ( 0万円)
- 譲渡年収 ・・・ 40万円 ( 0万円)
- 総年収 ・・・ 736万円 (752万円)
※前年比で赤字は減、青字は増を示す。
※()内数値は、2018年の金額を示す。
総年収が16万円の減でした。
〇本業年収 482万円(前年比 -11万円)
働き方改革が流行りの昨今、本業の残業時間は前年より100時間近く減りました。
それに伴い、残業手当も減りました。
その代わり、4月の定期昇給があり、残業手当の減少を緩やかにしてくれました。
結果、本業年収は11万円の減となりました。
〇副業年収 209万円(前年比 -50万円)
昨年比で減少しましたが、副業年収200万円を維持できました。
建設業界は東京オリンピック後も都心再開発や国土強靭化の公共事業など景気が良い業種です。
それにも関わらず、収入は減少しました。
景気が低迷したら、副業収入は期待できなくなりそうです。
副業収入がある内に、副業収入を投資に回し、配当収入を大きくしたいです。
〇配当年収 5万円(前年比 +5万円)
2019年は新たな収入として配当収入が増えました。
投資の種を一年間蒔いてきて、少ないながらも果実となり大変満足しています。
副業収入とは異なり、大きい額ではありませんが、安定した収入源です。
2020年は配当年収を二桁に乗せたいです。
〇譲渡年収 40万円(前年比 +40万円)
株式を売却して得たキャピタルゲインです。
ヤフーとLINEの経営統合によるTOBで、保有していたLINE株が急上昇。
12月に利益確定して得た譲渡益です。
2020年も大きく株価を上げる銘柄と出会いたいものです。
〇2019年の支出
株式投資を始めてから、投資原資の確保の重要性が大きくなりました。
それに伴い、節約を心掛けるようになり、支出のダイエットが進んだと思います。
当ブログを始めた当初、私の支出内訳に関する記事を書きました。
それをふまえて、節約後の私の支出内訳は以下の通りです。
※個人年金保険とiDeCoを考慮していなかったので、ここでは追加で考慮します。
【節約後_毎月の支出】
- 家賃 ・・・・・・・ 13.10万円
- 食費 ・・・・・・・ 5.50万円 (6.00万円)
- 通信費 ・・・・・・ 1.00万円 (1.50万円)
- クリーニング ・・・ 0.30万円 (0.50万円)
- 日用品 ・・・・・・ 0.75万円 (0.50万円)
- 化粧品 ・・・・・・ 1.00万円 (1.20万円)
- 美容院 ・・・・・・ 0.50万円
- 光熱費 ・・・・・・ 1.30万円 (1.50万円)
- 医療保険 ・・・・・ 0.31万円
- 社会保険 ・・・・・ 7.70万円 (8.00万円)
- 被服費 ・・・・・・ 0.70万円 (0.50万円)
- 新聞 ・・・・・・・ 0.43万円 (0.42万円)
- カーシェア ・・・・ 0.09万円 (0.11万円)
- ブログ ・・・・・・ 0.12万円
- カード年会費 ・・・ 0.02万円
- 趣味・雑費 ・・・・ 5.00万円
- 個人年金保険 ・・・ 1.00万円
- iDeCo ・・・・ 2.30万円
- 合計 ・・・・・・・ 41.12万円 (42.58万円)
※医療保険はがん・医療保険の終身保険(掛捨)。
※社会保険は所得税、住民税、健康保険、厚生年金保険、雇用保険の合計。
※「節約前」比で赤字は減、青字は増を示す。
※()内数値は、「節約前」の支出額を示す。
〇食費 5.5万円 (節約前比 -0.5万円)
6月頃から、食費を中心に家計簿をエクセルで記録し始めました。
気付いたことは、毎日の飲料水代(水やコーヒー)がバカにならないということ。
それからは、水筒を持参するようになりました。
2020年の目標は 食費5.0万円以下 です。
〇クリーニング 0.3万円 (節約前比 -0.2万円)
クリーニングはYシャツを毎週出していました。
どうにかならないかなと悩んでいましたが、ユニクロのノンアイロンシャツと出会い悩みは解消。
自宅で洗濯し、干せばそれなりにシワがなくなります。
最近はクリーニングの支出は 0円 です。
春になれば、コート、マフラー、冬物の掛布団などクリーニングに出すので、毎月換算では0円にはならないはず。
想定で 0.3万円 としています。
〇光熱費 1.3万円 (節約前比 -0.2万円)
光熱費とは、電気、ガス、水道料金の合計値です。
ポストに毎月投函される請求書を年末年始休暇にまとめてみました。
電気、ガス、水道料金の月平均は
-
- 電気 ・・・ 5,819円
- ガス ・・・ 3,743円
- 水道 ・・・ 6,234円
- 合計 ・・・ 12,544円 → 1.3万円
となりました。
電気代が一番高いと思っていましたが、水道料金の支払いが一番高額でした。
ガス料金は9月から長期契約にしたので、3,000円/月くらいにはなりそうです。
電気は東京電力ですが、ガス会社と電気契約をすれば電気代が安くなるようです。
入会キャンペーンがその内、実施されると思うので、機を見て契約の乗り換えをしたいと思います。
〇趣味・雑費 5.0万円 (節約前比 ±0万円)
実際はこんなには使っていません。
2019年での突発的な支出は
掃除機、除湿機、照明器具などの電化製品で10万円
虫歯治療後の詰め物をジルコニアとした医療費10万円
という感じです。
使わなかったら投資原資に回すので、心のゆとりも含めて、この金額を毎月経費として計上しています。
〇合計 41.12万円 (節約前比 -1.66万円)
一カ月で 1.66万円 の支出減を達成できました。
一年間で、17.52万円 の支出減の達成を意味します。
支出のダイエットは成功と言えるでしょう。
17万円あれば、住友商事やオリックスといった高配当銘柄を100株購入できます。
そう考えると、節約を心掛けた甲斐があったと実感できます。
年間支出は概算ですが、
41.12万円 ✕ 12カ月 ≒ 494万円
となりました。
できればこの年間支出を、本業の給与で残業代及び賞与に期待しないで賄いたいです。
現状、残業代と賞与込みでほぼ±0。
本業の人事評価は適正に機能しておらず、期待できません。
しかし、昨今の流れで、終身雇用と年功序列はいずれ無くなると思います。
それが、いつになるか分りませんが、腐らずスキルアップを継続し、
成果主義が広まった際に適切に評価される様に準備だけはしておこうと思います。
2019年は
年収が 736万円 でした。
支出が 494万円 でした。
年間キャッシュフローは 242万円 となります。(≒736-494)
ただし、譲渡年収 40万円 は不確実な収入のため非考慮とすると、
年間キャッシュフローは 202万円 となります。(≒242-40)
一カ月当たりのキャッシュフローは 16.8万円 となります。 (≒202÷12カ月)
12月末時点の資産は 688.9万円 です。
短期資産の目標額は 800.0万円 です。
短期資産の目標達成まで残り 111.1万円 です。
株式市場に大きな変化が無ければ、単純計算で あと7カ月で短期目標達成 となります。
( 111.1÷16.8 ≒ 6.61 → 7カ月 )
東京オリンピックが開催される2020年7月頃、短期目標が達成できていますように(祈)
2019年は、株式投資を始め、ブログを始め、支出を見直し、節約を心掛けました。
感想は、
「株式投資は楽しい」
「配当は嬉しいからもっと増やしたい」
「ブログで資産形成の過程を見返すことでモチベーションが保たれる」
「投資もブログも、もっと早くからやっていれば良かった」
といった所でしょうか。
振り返ってとても充実した一年間でした。
2020年も充実した一年としたいと思います。
GOOD WORK GOOD LIFE.