【総括】2020年を振り返って

 

2020年を振り返ると、こんなことがありました。

  • コロナによる株式市場大暴落
  • 資産が初めて1,000万円超え
  • 副業収入が初めて300万円超え
  • 在宅勤務をする
  • ブログ記事が100超え
  • 株主優待を初めて貰う

コロナによる市場や社会情勢の大きな変化がありました。

一方で、副業・資産形成・ブログを地道にコツコツ継続して取り組むことが出来た1年でもありました。

そんな2020年を振り返ってみます。

 

 


〇2020年の収入

  • 本業年収 ・・・ 528.3万円 (482.0万円)
  • 副業年収 ・・・ 335.4万円 (209.0万円)
  • 配当年収 ・・・   8.7万円 (  5.0万円)
  • 譲渡年収 ・・・  22.9万円 ( 40.0万円)
  • 総年収  ・・・ 895.3万円 (736.0万円)

※前年比で赤字は増、青字は減を示す。

※()内数値は、2019年の金額を示す。

 

総年収 159.3万円の増 でした。

 

〇本業年収 528.3万円(前年比+46.3万円

 2020年4月に本業のベースアップと昇格がありました。

 本業の収入が 6万円/月 程上げていただきました。

 その代わり、働き方改革とコロナ対策の合わせ技で残業時間が前年比で100時間程減少。

 つまり、残業手当は前年比で少なくなりました。

 増減ちゃんぽんで、結果は増でした。

 夏冬の賞与も通常通り支給され一安心。

 「労働時間が減って、収入が上がる」という良い結果でした。

 

〇副業年収 335.4万円(前年比+126.4万円

副業年収が初めて300万円を超えました。

本業の残業時間が減った事と、依頼案件が多かった事が上手く重なりました。

例年より多く稼ぐことが出来たお金を大切にし、第三の収入の配当を太く強くするための投資原資にあてたいと思います。

 

 

〇配当年収 8.7万円(前年比+3.7万円

2020年は配当収入が 3.7万円 増えました。

目標としては、二桁の10万円に乗せたかったのですが、、、

コロナによる大暴落時にもっと強気に行動できていれば配当収入を大きく増やせていたはずです。

3月中頃、それはもう、三菱商事、伊藤忠、東京海上HD、三井住友FG、JTといった高配当銘柄を買う気満々でした。

3月末の配当権利落ちで更に株価がもっと下がる。

業績の悪化で減配が連発し株価がもっと下がる。

2番底が来て株価がもっと下がる。

こういった欲が、株購入の判断を鈍らせました。

「頭と尻尾はくれてやれ」という格言が身に染みました。

2021年は配当を二桁、できれば月1万円となる12万円の配当年収を実現したいものです。

 

〇譲渡年収 22.9万円(前年比-17.1万円

株式を売却して得たキャピタルゲインです。

売却した銘柄はNTTドコモです。

2019年はヤフーとLINEの経営統合によるTOBで、保有していたLINE株を売ってキャピタルゲインを得ることが出来ました。

もうこんなラッキーは数年起きないと思っていませんでしたが、まさかの2年連続でTOBとめぐり合うことが出来ました。

2021年もTOBに巡り会えることを かすかに 期待しています。

基本は、インカムゲイン狙いの長期保有です。

 


〇2020年の支出

株式投資を始めてから、投資原資の確保の重要性が大きくなりました。

1年前の2019年の総括において、2020年の支出目標を立てました。

また、2020年の1年間、結構細かく家計簿をつけてみました。

その内容は以下の通りです。

 

2020年支出c

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※「節約前」比で赤字は増、青字は減を示す。

 


〇食費 45,285円/月(目標比-9,715円/月

年間では

54.34万円 (目標比-11.66万円

となりました。

目標に対して月に約1万円のダイエット成功です。

特別、食費を我慢をする実感はありませんでした。

割と自炊を心掛け、外食を避けた感じです。

食費の家計簿を見直してみると、缶コーヒーをかなり買っている感じがします。

集計してみると 年間3.66万円 使っています。

ラテマネー恐るべし。

2021年は何か対策を考えなければ、、、

保温マグカップを買い、ブレンディーのインスタントコーヒーで節約するとしますかね。

家計簿つけてて良かったです。

「缶コーヒーにお金を使わず、株買うべし」です。

 

〇水道光熱費 11,628円/月(目標比-1,372円/月

年間では

13.96万円 (目標比-1.64万円

となりました。

水道光熱費とは、電気、ガス、水道料金の合計値です。

途中で電気契約をガス会社にまとめました。

基本料金が少々お安くなります。

水道光熱費は、あまりケチケチしたくないですね。

かといって無駄遣いしている感じでもないです。

ストレスフリーで前年比で支出削減できました。

 

〇クリーニング 743円/月(目標比-2,257円/月

年間では

0.90万円 (目標比-2.70万円

となりました。

以前はクリーニングはYシャツを毎週出していましたが、ユニクロのノンアイロンシャツを着始めてからは、自宅でYシャツを洗濯するようになりました。

その結果、Y関連のクリーニングの支出は 0円 です。

一方で春になれば、コート、マフラー、冬物の掛布団などクリーニングに出します。

その結果、月換算でのクリーニング代は 743円 まで大幅減。

2021年もユニクロのノンアイロンシャツを着て仕事に励み、クリーニング代を節約しようと思います。

 

〇日用品 9,248円/月(目標比+1,748円/月

年間では

11.10万円 (目標比+2.1万円

となりました。

日用品とは、主にドラッグストアで購入するものです。

ティッシュ、洗剤、クイックルワイパー、歯磨き粉などです。

中には、サプリや飴ちゃん、ポテチなども入っているので、食費も多少は入っています。

それをいちいち仕分けするのは家計簿を継続する際の重荷となるので、やっていません。

目標比で増えてしまいました。

特に無駄遣いをしているつもりはないのですが、、、

日用品関連企業は、安定した収益を見込める理由が実感できます。

支出を落としようがありませんね。

花王かLIONの株を購入したくなってきます。

日用品の支出は減らせないので、日用品を扱う企業の株を買い、

配当を貰い、その配当を日用品の支出に回しましょう。

 

〇化粧品 4,205円/月(目標比-5,795円/月

年間では

5.05万円 (目標比-6.95万円

となりました。

以外と使っていませんでした。

アラフォー男、化粧水、美容液、乳液を使っています。

アラフィフ男になっても、健康的な見た目を得るための健康投資として、化粧品を今後も使っていきます。

 

〇洋服 2,127円/月(目標比-4,873円/月

年間では

2.56万円 (目標比-5.84万円

となりました。

殆ど買っていません。

ユニクロでインナー、家着、ブランケットを買ったくらいです。

ユニクロでも、殆どセール商品になるまで待って買ったものです。

ユニクロの商品は本当に品質が良いです。

靴下は今まで近場の量販店で購入していましたが、半年くらいで穴が開きました。

ユニクロは1年以上持ちます。

これからもユニクロを愛用していこうと思います。

 

〇趣味・雑費 29,864円/月(目標比-20,106円/月

年間では

35.88万円 (目標比-24.12万円

となりました。

2019年まではザックリ家計簿で趣味・雑費を 5万円/月 位に考えていました。

2020年は、しっかり家計簿をつけました。

その結果、大幅減です。

電化製品、医療費、交通費を新たな家計簿の項目に加えました。

電化製品は殆ど支出がありませんでした。

テレワークで必要になった、LANケーブル位です。

在宅勤務手当が多少でるので、その手当でペイできているので 実質0円 です。

医療費も意外とかかりました。健康は大切ですね。

賃貸マンションの更新料も支払いました。

色々出費がかさみましたが、目標比減なので、良しとします。

冷蔵庫と洗濯機が10年選手なので、そろそろ買い替えかもしれません。

電化製品の支出準備金を確保しておこうと思います。

 

〇合計 37.8万円/月(目標比-3.4円/月

年間では

454.0万円 (目標比-39.9万円

となりました。

支出のダイエットは成功と言えるでしょう。

39万円あれば、JTの株を200株購入できます。

そう考えると、節約を心掛けた甲斐があったと実感できます。

できればこの年間支出を、本業の基本給のみで、残業代及び賞与に期待しないで賄いたいです。

現状、賞与込みでほぼ15万円のおつりが来る感じです。

これ以上の支出減を見込める支出項目は、家賃と通信費ですかね。

家賃は副業をする関係で、1部屋専用のスペースが欲しいので、仕方がないと割り切っています。

携帯は大手キャリアと契約しています。

格安スマホにかえるのも一考ですが、副業で長時間の電話を使用する場合があるので、

大手キャリアのかけ放題プランが魅力的です。

以上より、支出減はこれ以上は無理かと思います。

支出に関しては、程よく頑張っているのでこれを継続し、稼ぐ力と殖やす力、

即ち、本業、副業、投資の向上の資本投下に集中していこうと思います。

 


 

2020年は

年収が 895.3万円 でした。

支出が 454.0万円 でした。

年間キャッシュフローは 441.3万円 となります。(=895.3-454.0)

ただし、譲渡年収 22.9万円 は不確実な収入のため非考慮とすると、

年間キャッシュフローは 418.4万円 となります。(=441.3-22.9)

一カ月当たりのキャッシュフローは 約34.8万円 となります。 (≒418.4÷12カ月)

 

12月末時点の資産は 1,149.4万円 です。

短期資産の目標額は  1,250.0万円 です。

短期資産の目標達成まで  100.6万円 です。

株式市場に大きな変化が無ければ、単純計算で あと3カ月で短期目標達成 となります。

( 100.6÷34.8 ≒ 2.89 → 3カ月 )

東京に桜の咲く頃には短期目標達成できている計算です。

しかし、最近は副業案件が途絶えているので、収入力は低下しています。

夏のボーナスをもらった頃には短期目標を達成していたいものです。

 

2020年は、コロナによる株式市場の大暴落と社会情勢の変化がありました。

感想は、

「株式市場の暴落時には自分を信じる力と決断力が重要」

「投資原資を多く確保しておくことが重要」

「テレワークは最高」

「現状の副業では300万円/年が限界」

「配当金収入をもっと増やしたい」

「ラテマネーは資産を蝕む」

といった所でしょうか。

 

振り返ってとても充実した一年間でした。

2021年も充実した一年としたいと思います。

 

GOOD WORK GOOD LIFE.