【節約】節約を資産にする

資産形成の目標は

  • 短期: 800万円(30代平均値、40代中央値)
  • 中期:3415万円(老後生活費の不足分)
  • 長期:   1億円(富裕層の入口)

としています。

本業の昇給で一気に達成したいのですが、私の会社は年功序列の人事制度であり、難しいのが実状です。

本業や副業による収入のアップをスピーディーに達成することは難しい場合が多いと思います。

一方で地味ではありますが「節約」は、誰でも手軽にできると思います。

そこで「節約で浮いたお金を資産にする」ことについて、考えてみたいと思います。

 


〇節約したお金はどこへ?

株式投資を始めてから、配当金の有難さに気付くと同時に節約の大切さを改めて感じるようになりました。

配当金1,000円を得るためには、配当利回り4.0%で25,000円の投資が必要です。

1,000円の節約が、2万5千円の投資による1回分の配当と考えると、節約の重要性が増してきました。

また、節約して少しでも投資の原資を増やしたいという考えも芽生え、お金を使うことにより慎重になってきました。

私の節約の項目は、

  • 水筒持参
  • 朝ごはんの持参
  • ドラッグストアの割引券
  • 外食で使えるクーポン
  • ネットショッピングの割引

などです。

節約を始めた当初は、モチベーションも高く継続できましたが、だんだんストレスが溜まってきました。

節約をして浮いたお金が、貯金や投資原資に回っているのか、イマイチ実感できず、節約が修行のようになっていました。

結局、節約がストレスになり、「たまにはご褒美」と、財布のひもが緩んでしまうのがオチでした。

 


〇節約を見える化すると楽しくなった

コツコツ、できる範囲で節約をしていましたので、実際どれくらいの金額が節約できているのかを知りたくなりました。

そこで、2019年の5月から、節約によって浮いたお金を記録してみました。

記録の結果2019年9月時点で 30,150円 の節約となっています。

記録は最初の方は、面倒でした。

あまり細かく記録することにこだわらず、覚えている範囲でスマホのカレンダーにカキコしてました。

その内、節約の記録が習慣となり、最近は節約記録はパーフェクトに近いです。

また、記録していく内に、金額が増えていくのが楽しくなってきました。

節約 → 記録 → 節約資産の増加 → 楽しくなる → より節約

といった感じです。

今後も楽しく節約を続けて行けそうです。

 


〇更なる節約

節約が楽しくなってくると、さらに節約できないかという視点が多くなる気がします。

(あまりケチになりすぎず、品位を損なわないように気を付けようとも思います)

最近、考えている新たな節約の項目は

  • ポイ活
  • 課税控除

です。

 

〇ポイ活

Tポイント、dポイント、JREポイント、クレジットカードのポイント、そして10月以降のキャッシュレス還元など。

世の中、ポイントが溢れています。

これが、結構馬鹿にならないです。

 

私は、携帯はdocomoを使用しています。

dポイントが10,000ポイント溜まっていました。(1万円相当)

 

また、通勤はクレジットカード機能付のSuicaの定期券を使っています。

コンビニや駅構内の店舗でのちょっとした支払いはSuicaを使っています。

また、定期券の購入はSuicaのクレジットカード機能を使用すれば、ポイントが付きます。

私の通勤定期券は、年間15万円近い金額で、約2,000円相当のポイントが付きます。

JREポインは現時点で10,000ポイント溜まっていました。(1万円相当)

 

クレジットカードのポイントで先日、ギフトカードを20,000円に交換しました。

 

これらのポイントはもともと、無かったもの。そう考え、ポイントで浮いたお金を支払ったものとして節約にカウントします。

10月以降は、キャッシュレス還元でSuicaやクレジットカードのポイントがさらに増えます。

ポイントを活用して、節約による資産を増やしていきたいです。

 

〇課税控除

私は、所得税と住民税が控除となる以下の各種保険に加入しています。

  • iDeCo(個人型確定拠出年金)
  • 個人年金保険
  • 医療保険

これらの保険料等の支払により、年末調整によって、65,000円ほど還付されます。

この還付金も、もともとは無かったもの。

この還付金を、節約にカウントしようと思います。

 


〇SBIネオモバイル証券で更に殖やす

日々の節約、ポイ活、節税によって、浮いたお金を株式に投資することで更に殖やせます。

節約にっよって捻出できる金額は月に数千円でありますが、SBIネオモバイル証券(以下、ネオモバ)であれば、1株単位で株式を購入できます。

ネオモバを節約専用にすれば、節約の資産管理(見える化)もできるので、

節約 → ネオモバで投資(記録) → 節約資産の増加 → 配当や株価上昇で更なる資産の増加 → 楽しくなる → 節約

という好循環ができると思います。

更には、ネオモバで購入した株式の配当金を再投資に回します。

また、お金に換算できるQUOカードや図書カード等の株主優待を使った際に、お金で支払ったものとして節約にカウントします。

節約、配当、株主優待によって、雪だるま式に節約資産が増えていき、それが目に見えて大きくなっていく過程を楽しみ、続けていく。

節約によって、資産がどれくらい増えるのか、楽しみです。

 


最近は、日経平均が22,000円台まで回復してきました。

ちょっと、日本株を購入するにはためらう株価です。

その中でも、三菱商事の不祥事など、個別銘柄ではパニックによる一時的な株価下落をする銘柄もあります。

短期的なパニックによる割安株を拾って長期的にはプラスとなる銘柄を虎視眈々と探して、ネオモバを活用して

コツコツと節約資産を増やしていきたいです。

 

GOOD WORK GOOD LIFE.