2018年度の企業型確定拠出年金(DC)運用利回り

 

 

2019年7月2日(火)の日本経済新聞の朝刊に、2018年度の企業型確定拠出年金(以下DC)の運用利回りについての記事が掲載されていました。

 

 

 

日経記事

 

 

 

 

 

 

 

2018年度の運用利回りは1.86%だったそうです。

私が加入しているのは個人型確定拠出年金(以下iDeCo)ですが、2018年度の運用利回りを算出し比較してみます。

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○iDeCoの構成について

私のiDeCoの構成と拠出比率は以下の通りです。

  • DCニッセイ日経225インデックスファンドA(国内株式):15%
  • EXE-i 新興国株式ファンド       (外国株式):15%
  • DCニッセイ外国株式インデックス      (外国株式):70%

なお証券会社はSBI証券で、毎月2.3万円、年間27.6万円の拠出しています。

 

 


○2018年度の運用利回り

運用開始は2016年の6月で、2018年度末(3月末)までの「拠出合計額」は、

736,000円 でした。

 

それに対して2018年度末時点での「資産残高」は、運用手数料等の諸経費を減じて

789,179 でした。

 

「利益」は資産残高から拠出合計額を減じた値で、

53,179円 でした。

 

「運用年数」は、2.666667年(=2年+8カ月÷12カ月)。

以上より実質利回りは、利益 ÷ 資産残高 ÷ 運用年数 × 100 = 2.70% でした。 ※小数点第3位以下切り捨て

 

 


ひとまず、平均の1.45倍の運用利回りとなりました。

引き続き、現状のアセットアロケーションで、iDeCoを運用し続けようと思います。

運用開始から3年1カ月の月日が経ちましたが、一度もリバランスはしていません。

そろそろリバランスや、利益確定をして、債券を新規購入などを考えてみたいと思います。

最近はNYダウが好調で、高値圏の2万6千ドル付近に値を付けてます。

拠出割合の7割を占める「DCニッセイ外国株式インデックス」はアメリカ企業の構成比率が高いため、その恩恵を享受できています。

ほったらかし投資で行くか、スイッチングしながら、リスクをとって利益を狙っていくか。

今後も、色々試しながら投資生活を楽しみたいです。

GOOD WORK GOOD LIFE.